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2014.06.23
カラーセラピー「純白」のウェディングドレス
みなさん こんにちは。
ドレスショップエドゥ スタイリストです。
色が持つ意味とエドゥのカラードレスを紹介して参りましたが
カラーシリーズのラストを飾るのは
「白」全ての光の色の波長を跳ね返す色なのです。
医者や看護師の白衣やシェフのコックコートが白いのは
「混じりけのない=余分なものが入り込まない潔白性」を意味します。
ウェディングドレスの白は「純白」 穢れがない印象を与えるためです。
実は、1837年に即位したイギリス女王のヴィクトリア(1819~1901)は
21歳の時、アルバ-トと結婚衣裳に白を着たことがきっかけで
瞬く間に流行っていきました。
当時は色付きの衣裳が主流だった時代にセンセーショナルだったようで
新聞などで随分と話題になったそうです。
せっかくの機会なので、次回はウェディングドレスの歴史をご紹介します。